Sea Tech Booのブーブーブログ

ハッチカバーメーカー Sea Techのぶーです!!

出張日記 ㉘

皆様、ご無沙汰しております。

 

シーテックのマスコットキャラクターの"ぶー"でございます。

相変わらずブーブーしております。

 

ここのところ、気温が下がってきて過ごしやすくなってきました。

しかし、僕的には、まだまだ暑く感じて、肉汁ブシャーです。

 

まだまだ、半袖で生活しています。

 

僕的には、寒い時の方が動きやすいので、早く冬にならないかなと、思ったり、思わなったり、中臣鎌足です。

(久々に鎌足がでました。)

 

 

 

まあ、そんなこんなで、浮き沈みも無く、平々ブーブーの"ブー"です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは、出張日記を書いていこうかと思いまーす。

 

 

今回は、福岡県京都郡苅田町に出張した時の事を書こうかと思います。

苅田町は、今年に入って3回目でした。

 

北九州の小倉駅から、日豊本線で南下します。

今回は、人身事故があって、城野駅からタクシーで苅田町のホテルに向かいました。

 

最近、電車のトラブルが多い気がします。

日頃の行いか人相のせいだと、MR. OZAKIに言われますが、パワハラだと思います。

 

 

 

まあ、冗談はさておき、

今回、訪船した船はシングルプルタイプハッチカバーを搭載している船でした。

 

積荷は、"PKS"と言う、今はやりの"バイオマス燃料"です。

 

僕からすると、バイオマス燃料ってなんやねん感じですが・・・・・・。

簡単に言うと、木材などから摂れる植物由来の再生エネルギーらしいです。

(ネットから、拾ってきました。)

 

あと、"PKS"と言うのは、"Palm Kernel Shell"といって、アブラヤシから、パーム油を搾り取った後の殻らしいです。

 

 

 

 

 

しらんけど。笑

 

 

 

 

 

 

ちなみに、経験ある方もいるかと思いますが、これメッチャ臭いんですよね~~~~~~~~~。

最初、むせかえるぐらいの臭いで、悶絶しました。

 

 

 

だいぶ脱線しましたが、最近だと、再生エネルギーを燃料としたバイオマス燃料火力発電所が全国的に広がってきているので、今後、バイオマス燃料を荷役する港へ訪問する機会が増えてくると思います。

僕の経験上ですが、バイオマス燃料の揚げ地に入る船は、比較的小さな船が多いような気がします。

港の大きさの関係でしょうか?

 

詳しい方は、ご教授ください。

 

今回、訪船した船も、例に漏れず小さな船でした。

最近、パナマックスとかケープサイズばっかりだったので、船上での移動が楽なので小さな船は良いですねー。

 

 

 

 

 

今回の訪船は、ドック前の点検でした。

 

 

少し点検中の写真を載せていこうと思います。

 

 

 

 

 

これは、パネルとパネルのジョイントにあるパッキンです。

少し近寄ってみましょう。

 

ズーームイーーーーーン!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表面がボロボロになっています。

 

 

 

ハッチカバーが閉まると金属部分と擦れて、上の写真の様に表面がボロボロになります。

 

毎回、閉鎖作動前にグリス等の塗布が必要ですが、大体の乗組員は塗っていいないので、大体ボロボロになってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、駆動用チェーンです。

もう、僕のお腹と同じぐらいダルンダルンです。

駆動チェーンは、張りすぎてキツキツぐらいで問題ありません。

逆に緩い方が、開閉中にチェーンが滑って脱輪する可能性が高くなります。

 

 

 

 

 

これくらい、タイトに張っているのが理想です。

上の写真と大違いですね?

 

 

 

乗組員も、どの程度が良くて、どの程度がダメなのか分からないのかもしれませんが、1チェーンの長さも長く、1ハッチ分のパネルが多いので、少しの事で大きなトラブルに繋がります。

 

チェーンが部分的に悪くなっていて、部分新替えで対応しているのを耳にしますが、この対応はあまりいいとは言えないので、弊社では、両舷セットでの新替えをお勧めしています。

 

仮に見た目的には同じ状態でも、両舷のチェーンリンク総数に差異があると、駆動用スプロケットで嚙み込むリンク数に差異が出てきます。

そうなってくると、パネルが動くときに両舷で走行距離の差異が出てきて、方舷は早く進むけど方舷は遅れてきて、最悪脱輪します。

上記のような症例を耳にしていました。

 

サイズの大きいチェーンなので高額になりますが、後々の事を考えると両舷同時期での新替えが望ましいですね。

たかがチェーン、されどチェーンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の写真です。

 

 

皆さんご存じのCleatです。

最近、各所P.S.C. に指摘されているのを耳にします。

 

 

 

今回訪船した際は、けっこうな数のCleatでRubber Padの割れが見られました。

 

このRubber Padの割れは、後ろ側で発生していたので、乗組員も見逃していたのかもしれません。

 

僕らが点検する時は、回転させて点検します。

 

傍から見ていると、重箱の隅をつついているように見えるかもしれませんね?

でも、僕らの役目なのでご勘弁を。

 

先にも書きましたが、最近Cleat についてもP.S.C.から指摘されているのを多数耳にするのでCleatにも気を配らいといけないですね。

 

点検も以前以上に気を配らないといけないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の船は5歳くらいで比較的新しい船にも関わらず、けっこう不備箇所がありました。

日常的に点検メンテナンスが必要なのだたつくづく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何はともあれ、今回も怪我無く、点検作業が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の岸壁は、前回と違って別の場所だったのでタクシーの配車係のお姉さんに伝えても理解してもらえませんでした。

 

行きの運転手さんから岸壁の名前を聞いていたにもかかわらず、配車係のお姉さんはチンプンカンプンな事を言うばっかりでした。

最終、『地元の人間でないから分かりません!!』って言われてもこまりますがな~~~~~~!!!

 

 

 

で、岸壁名を運転手さんにそのまま伝えてもらうと、すぐ対応してくれたらしいです。

 

ホテルに戻る時に、終始運転手さんが『ごめんね~~。』を連呼していて、こっちが終始恐縮してました。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、岸壁の守衛さんが心配して、『暇だから、ホテルまで送っていこうか~~~?』といってくれてました。爆笑

 

ニコニコした年配のお爺さんでした。

 

まあ、流石に甘えることも出来ないので、遠慮させていただきました。

でも、人の優しさに触れた良い一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まっ、こんな出張でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、皆様お持ちかねの"ブー飯画像"の時間ですが、最近、外食をしていないのでネタが有りません。爆笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、絞りに絞り出したねたを・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある方の所にベイビーが降臨したので、お祝い返しで貰ったものが可愛らしい物だったので撮ってみました。

 

 

 

 

 

 

タイの形をした"おふ"の中に、お味噌汁の素が入っていました。

ちなみにお湯をかけて数秒待つとブクブク泡が出てきて、まるでタイが溺れているようで面白かったです。

 

とにかくベイビー降臨は"めでタイ"ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、こんなところで出張日記 ㉘を終わろうかと思ったり、思わなったり、中臣鎌足です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の出張は、福岡県の大牟田市か、福岡県の北九州市になりそうです。

福岡県の博多は楽しい町なので、久しぶりに行きたいなーと思いますが、いつも一歩手前で泊るか、通り過ごしてしまいますね。

 

 

うまい具合に、休日が重なれば足を延ばしても良いかもですが・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変な事を考えていると、とんだ落とし穴がありそうなので止めときます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、何かと忙しくしていて日記の更新が出来ていないので、なんだかな~~~っ感じですがボチボチ日記更新していくので、皆さんもボチボチ見てやってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは、皆さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばーいばーいきーん